つらいむくみ足の強い味方!本当におすすめの着圧ソックス・加圧ソックス
着圧ソックスは伝線したまま着用すると、効果がかなり落ちてしまいます。
伝線した着圧ソックスは、本来あるべき効果を発揮できなくなっているため元通りの機能を果たすことができません。
着圧ソックスは、普通のソックスと違って繊維の伸縮性が高く圧力がかかるよう設計されていますので、脱ぎ履きがしにくいという特徴があります。
足先から上に向かってぎゅっと締まった作りなので、まず足先を入れるところから大変。足先が入ってもそこから履き口をきちんと伸ばしていくときに、つい力を入れて引っ張ったりしてしまいがちです。
そのため、時々指や爪が引っかかって伝線してしまうことも…。
着圧ソックスは普通のソックスより価格が高いので、伝線してしまうと本当にがっかりします。でも高いからもったいないし、このまま使おう!という人も少なくないはず。履いてみたらなんとなく締め付け感もあるから大丈夫かな、と思う人も多いでしょう。
ご存知のように、着圧ソックスは足の下の方から上へ向けて圧力が弱まるよう設計されています。
これは、足のポンプ機能を効率よくサポートするために計算された負荷がかかるよう設計され、それに合わせた圧力がかかる作りとなっています。
この圧力は繊維の伸縮する力を応用しています。
ところが、伝線してしまうとこの繊維が切れてしまった状態になるので、伸縮する力が弱まってしまうのです。
それでも、履いてみると他のソックスよりは引き締め感は感じるかもしれません。ただ、伝線することで一部の糸が切れてしまうと圧力のバランスが弱まるだけでなく崩れてしまうので、本来の機能を発揮できないのです。
ですから、伝線したら買い替えをすることをおすすめします。
最も気を付けておきたいことは、履き方に気を付けること。
ほとんどのケースが、脱ぎ履きの際に伝線してしまいます。それぞれの商品の説明にも履き方の説明が記載されているものがほとんどですので、よく読んで実践しましょう。
また、もう一つの方法としては伝線しにくい商品を選ぶこと。
販売されている商品の中には、伝線しにくい作りにしているものもあります。購入の際に気をつけてみるといいですね。
その他にも
といったことも覚えておくといいでしょう。
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