寝ている間に履いて良いの?
着圧ソックスは寝てる間に履いてOK!
1日働き続けた足の疲れやむくみをできることなら寝ている間に解消したい!翌朝にはすっきりした足で目覚めたい!
そんな希望を持つ人は少なくありません。
着圧ソックスは、寝ている間にも働いて、むくみや疲れを解消することができます。
ただし、そこには守るべき約束事があります。
それは
- 夜用を着用すること(必要と兼用しないこと)
- 自分に最適なサイズや着圧レベルのものを選ぶこと
- 最適なデニールを選ぶこと
- 正しく履くこと
これらのことを守って使えば、寝ている間に足の悩みを解消できますよ。
ただし、次に説明することもしっかり覚えておきましょう。
就寝時の着圧ソックスのNGな使い方
着圧ソックスを寝るときに使用する際に、これはやっちゃダメ!ということを紹介しておきましょう。
- 強すぎる圧のソックスを使う
圧が強ければもっと効果的かも!そう思ってしまう気持ちもわかりますが、実際には逆効果。圧が強すぎると足の循環が悪くなり、むくみを引き起こすなどトラブルの原因となります。
- 生地が肌に合わない
履いていて痒みがある、湿疹ができた、というものは使わないようにしましょう。着圧ソックスは、肌にぴったりフィットするタイプなので、人によっては肌への刺激があるケースも。もし着用してみてなんらかの異常を感じたら、使うのを辞めることが大切です。
- 昼用で代用する
普通に考えても、昼と夜では体勢が違うので、足や心臓にかかる力も違います。夜用や昼用に分かれているのは、夜と昼の活動状況に合わせた圧力の設定になっているからです。また、昼用は高めの圧で作られているものが多く、長時間連続使用するために作られていません。
このように、自分なりに良かれと思ってやっていることや、我慢しながら使い続けることは決して体のためにもよくありません。つまり、ベストの状態で使えるタイプのものを選ぶことが大切です。
使い方を誤れば、足がうっ血したり長く続けられないなどトラブルを起こしかねませんので、気を付けてくださいね。
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